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ネオハイツ・ヴェルビュ

東京の文士村、阿佐ヶ谷と田端ともう一つ、馬込文士村にあるタイル張りの分譲マンション「ネオハイツ・ヴェルビュ」です。

馬込文士村とは、大正後期から昭和初期にかけて、川端康成や宇野千代、三島由紀夫など、多くの作家や画家が住んだ、西馬込駅から大森駅を結ぶ一帯のこと。現在の住所では、南馬込や山王、中央にあたります。

ネオハイツ・ヴェルビュのご近所には、画家の川端龍子(りゅうし)や子母澤寛(しもざわ かん)も住んでいたようです。川端龍子のアトリエと旧邸は龍子記念館と共に、公開されています。

また子母澤寛は、ペンネームをこの辺りのかつての地名である、子母澤から取ったとか。

そんな文化的な薫りを受け継いだ地域の高台に、ネオハイツヴェルビュは建っています。

最寄り駅は都営浅草線の西馬込駅。歩いて16分の距離ながら、途中、馬込桜通りの桜並木や佐伯山緑地など、歩きやすく目に優しい変化がある道ですので、そんなに距離は感じないかもしれません。

高台の南傾斜にあり、メインエントランスは上に、車用のゲートは下に、どちらもオートロック付です。

外壁は全面に小豆色の釉薬タイルを張り、屋根は切妻で青い波形の瓦ぶきと、マンションにしては珍しい外観です。7階建てですが、斜面にそって建てられているため、高さを感じず、低層マンションのような趣で、空がとっても広く感じました。

部分的に建物同士をずらして配置しているため、自然と部屋をつなぐ共用廊下もジグザグに。予想外なところから階段が現れたり、向きも一定でなく、視点や景色が細かく変わり、冒険心をくすぐられます。

南斜面を遠くまで見通せるピロティはお気に入りの場所になりそうです。

昭和56年築の分譲マンションで、メゾネットタイプとフラットなタイプがあります。
ほとんどが100平米超で、管理人さんのお話では、当時は億ションだったとか。そんな雰囲気は今でも感じられます。

お隣は佐伯山緑地で、敷地内にも木々が多く、緑豊かな、いいマンションです。

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